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君の名は。動画がスマホで見れる!U-NEXTで配信中!

新海誠の最新作にして去年、約300億円の興行収入を獲得した『君の名は。』の魅力をご紹介いたします。

あらすじ

東京に憧れる田舎暮らしの宮水三葉と東京の街で父と暮らす高校生の立花瀧の二人を軸に物語が構成されています。

ある日、出会ったこともない2人が夢の中でお互いの身体が入れ替わっていることに気付く。

戸惑いながらもお互いの生活を体験する2人ですが、突然、その入れ替わりがなくなってしまいます。

運命とか、時空とか、場所とか全部、超えて描かれる最後の結末は最高の感動を呼び込むでしょう。

新海誠の最新作『君の名は。』の魅力

この作品の魅力は少年と少女の「入れ替わり」がもらたす様々な出来事と心の揺れをと、あまりにもリアルで美し過ぎる映像が話題になっています。

男女とりかえばや物語」であり、その名の通り古典の『とりかえばや物語』のほか、小野小町が詠んだ歌が本作のモチーフになっているそうです。

モノローグを最小限に止め、スタッフからの提言を聞いて調整に調整を重ね、その結果として高いエンターテインメント性を誇る作品です。

プロデューサーである川村元気さんは『電車男』で頭角を表し、『告白』をミュージックビデオみたいなトーンで作ったり、『バクマン。』にサカナクションの音楽を入れてみるなどの提案をして、多くの作品を大ヒットに導いています。

今作でエランドール賞プロデューサー賞を受賞しています。

特に映像美では、豪華なスタッフが揃っております。

キャラクターデザインは、『心が叫びたがってるんだ。』や『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる田中将賀氏が、作画監督はスタジオジブリ作品など劇場作品の経験が豊かな安藤雅司氏が務めており、盤石です。

キャスト陣

物語を彩らせるキャスト陣は、有名になった立花瀧役に神木隆之介さんや宮永三葉役には上白石萌音さんだけではなく、長澤まさみさんに市原悦子さん、悠木碧さんといった人気、実力など俳優と声優の垣根なく厳選されたキャスティングが行われているのも、本作の特徴のひとつと言えるかもしれません。

MUSIC・劇中挿入歌 etc.

音楽はすべてRADWIMPSが務め、有名な前前前世♪だけでなく、スパークルや夢灯籠、なんでとないや、など他にも聞いたら絶対好きになる曲が多くあります。

ボーカル4曲とインスト22曲、計26曲が映画のために作られています。

DVDに合わせてサントラも購入するのもおすすめです。

そして、もう一つはリアルリンクです。

映像で描かれる場所が現実にあるということです。

登場する街並み

キービジュアルで二人が階段ですれ違うシーンは、東京・四谷の須賀神社や三葉の田舎派飛騨地方だと言われています。

そして、広島市立基町高等学校は瀧の通う高校のモデルとなっています。

映画を見に行ったあと実際の舞台を訪れる聖地巡礼者が急増しました。

それをSNSで上げる人が多かったので人気が出たのでしょう。

田舎だけでなく、東京というコンクリートジャングルもまた、とても美しく描かれています。

それは、新宿駅に出た時の、多くの人が行き交う場所もです。

これにより、“いま住んでいる場所”も美しく、かけがえのないものに思えてくるのです。

また、舞台が田舎と都会の2つの環境があるので、どっちの環境にいる人でも共感できる部分が多かったし、逆に自分がいる環境ではない別の環境に行きたいというのは誰もが持っているものです。

そういった部分が豊富に描かれているので、人気が出たのだと考えます。

『君の名は。』のみどころ

『君の名は。』は、四万人の観客を導入し、その美しい背景話の面白さをSNSで拡散させる方法で人気が出たと言われています。

冒頭の不思議なワンシーンから始まる奇妙な入れ替わり生活。

そして物語が急展開する中盤から2人の関係の真相が判明し、終盤からクライマックス、エンディングへと繋がるまでが、切れ目なく一気に流れていきます。

SFチックなストーリー展開にも関わらず、置いていかれるような場面はなかった。

おかげで見ている側は安心して、その内容に没頭できます。

そして、意外とストーリーを通して真剣な部分が多いかと思いきや、笑いの要素も多くあります。

入れ替わった瀧が三葉の体を触って自分が女であることを確認するところに毎回、妹が入ってきり、憧れのカフェで瀧の体で食べまくる三葉など笑える部分も多くあります。

劇場でも笑っている人もちらほらいました。

LINE、日記メモ、コミニケーションアプリやスマホといった若者文化が数多く出てきます。

しかし、それは物語の軸ではありません。

若者がその価値を感じにくい日本の伝統文化や超自然的現象ことが、物語を動かし、主人公たちの心情とリンクしていると考えられるのです。

本作をもう一度観たい、感動したい、と思っている方はきっと多いでしょう。

リピーターに注目して欲しいシーン

ぜひ、2回目の鑑賞では、RADWIMPSのボーカル曲に合わせて展開する、オープニング映像に注目してほしいです。

その理由は言わないでおきますが、これは結末を知ったからでこそわかる描写が満載なのです。

きっと、1度目の鑑賞の時には味わえなかった、新たなる感動があることでしょう!『君の名は。』は、一生忘れられない映画になりました。